日本語ではどちらも「〜です/〜にある」と訳せるスペイン語の2つの動詞 ser と estar を、使い分けの基準から学ぶ初級教材です。まず直説法現在の活用(soy, eres, es, somos, sois, son/estoy, estás, está, estamos, estáis, están)を確認します。ser は国籍・出身(ser de)、職業、性格などの本質的な特徴、時刻、材質、イベントの開催場所に、estar は疲れや病気などの一時的な状態、人や物の所在、進行形(estar+現在分詞)に使うことを例文で練習します。ser listo(頭がいい)と estar listo(準備ができている)のように動詞で意味が変わる形容詞や、不特定のものの存在を表す hay と特定のものの所在を表す estar の区別も扱います。クイズ、フラッシュカード、試験官との口頭試験、手書きで答える記述問題で練習できます。
Zestly が作成した練習用教材です。スペイン語の例文はすべて教材のために書き下ろしたものです。
形容詞 listo を使った次の文のうち、意味が自然で正しいものをすべて選んでください。
Él es listo porque siempre saca buenas notas., Él está listo para el examen de mañana.
ser listo は「頭がいい」という本質的な性質、estar listo は「準備ができている」という一時的な状態を表します。「いつも良い成績を取るので頭がいい」は es listo、「明日の試験の準備ができている」は está listo が正しく、「今すぐ出かける準備」に es、「生まれつき」の性質に está を使うのは誤りです。