経済学(市場均衡と余剰分析)

このレッスンでは、ミクロ経済学の基礎である需要と供給の原理と市場均衡について学びます。需要曲線が右下がりになる理由と供給曲線が右上がりになる理由、均衡価格・均衡数量が需要と供給の一致点で決まる仕組みを扱います。また需要曲線・供給曲線が左右にシフトする要因とそれが価格・数量に与える影響、市場価格が均衡価格からずれた場合に生じる余剰・不足、消費者余剰と生産者余剰の定義、代替財の価格変化が需要に与える影響を学びます。数式(P=100-Q、P=20+Qなど)を用いた均衡価格の計算問題も含まれ、経済学を初めて学ぶ方に適した内容です。10問のクイズ、12枚のフラッシュカード、口頭試験、8問の記述問題で構成されています。

  • 需要曲線が右下がり、供給曲線が右上がりになる理由を説明できる
  • 均衡価格と均衡数量が需要と供給の一致点で決まる仕組みを理解できる
  • 需要・供給曲線のシフト要因と価格・数量への影響を説明できる
  • 市場価格が均衡価格からずれた場合に生じる余剰・不足を説明できる
  • 消費者余剰と生産者余剰の定義を区別できる
  • 代替財の価格変化が需要に与える影響を説明できる
  • 簡単な需要・供給式から均衡価格を計算できる

需要曲線は価格が下がるほど需要量が増える右下がりの曲線、供給曲線は価格が上がるほど供給量が増える右上がりの曲線で表されます。両者が交わる点で均衡価格と均衡数量が決まり、例えば需要が $P = 100 - Q$、供給が $P = 20 + Q$ のとき、均衡価格は60、均衡数量は40です。所得や代替財の価格、生産コストなどが変わると曲線そのものがシフトし、均衡が移動します。市場で得られる利益は、消費者余剰と生産者余剰という考え方で測ることができます。

サンプル問題

供給曲線が右上がりに描かれる理由として適切なものをすべて選んでください。

答えを見る

価格が上昇すると、企業にとって生産の採算が合いやすくなるから, 価格が上昇すると、より多くの企業が市場に参入できるから

供給曲線が右上がりなのは、価格上昇が企業の利潤を増やし、既存企業の増産や新規企業の参入を促すためです。

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