このレッスンでは、酸と塩基の基本的な性質について学びます。アレニウスの定義(水溶液中でH⁺を生じる物質が酸、OH⁻を生じる物質が塩基)と、より広いブレンステッド・ローリーの定義(プロトンの授受による定義)の両方を扱います。pHスケールの意味と、水素イオン濃度[H⁺]からpHを求める計算式、25℃における水のイオン積(Kw=1.0×10⁻¹⁴)についても学習します。さらに、中和反応の仕組み(酸と塩基が反応して塩と水を生成すること)、強酸・強塩基の中和で生じる塩の性質、そしてフェノールフタレインなどの指示薬の変色についても取り上げます。高校基礎化学レベルの10問の問題と13枚のフラッシュカードで構成されており、化学の基礎をしっかり固めることができます。
酸と塩基の性質を、アレニウスの定義とブレンステッド・ローリーの定義の両面から整理する教材です。pHと水素イオン濃度の関係($pH=-\log_{10}[H^+]$)、25℃における水のイオン積($K_w=1.0\times10^{-14}$)、中和反応で塩と水ができるしくみ、塩の液性、中和滴定と指示薬の変色域を扱います。
pHに関する記述として正しいものを2つ選べ。
pHが7より小さい水溶液は酸性である, pHが7より大きい水溶液は塩基性である
25℃において、pH=7は中性、pH<7は酸性、pH>7は塩基性です。pHが低いほど水素イオン濃度が高く、酸性が強くなります。